• 2021年3月1日

能の稽古、鶴亀6、7、8

久方ぶりの更新ですが、澤風会の申し合わせは、無事?終わりました。色々と注意の必要な箇所が分かりました。 もともと懸念していたのは、舞い始めに露を取るときにバタバタしがちなことと、楽の四段のスミトリまでが若干忙しないことですが、申し合わせでは特に問題なかったです。 逆に実際の舞台を踏んで見えてきたこともありました。 ワキ、ワキヅレ、子方と舞台に座っているので、地謡座側に攻めすぎるとぶつかってしまうの […]

  • 2021年1月20日

笛の稽古、盤渉楽7、高砂3

先週は引き続き盤渉楽と高砂の稽古でした。 盤渉楽は一歩進んで二歩下がる曲でして、、、かなり停滞しています。 三段のミステイクが少なくなったのは進歩です。 盤渉楽はかなり集中力の必要な曲で、雰囲気で吹いていると色々なフレーズが渾然一体となってしまいますので、吹きながら今は二段の地ノ手だからこの唱歌、というように考えながら吹かないといけません。 自ずと吹けるようになるのを目標に修行です。 高砂は、神舞 […]

  • 2021年1月19日

能の稽古、鶴亀5

年明けに2回目の西宮稽古がありました! 今回の稽古から、母作製の稽古用狩衣を投入しました、情報量が多くなり、稽古の効率が向上しました(答拝) 以下、稽古のメモ 露を取るときは、腕を内側に巻くと露が近くにあるので扱いやすい(直面だと露が遠くても目で見て露を掴めるが、面を掛けると掴むのが難しい) 楽初段、二段前正先とスミの中間位を向いてヒラキ、左へ捻って階の左端を狙って出る 楽二段、段を取って左へ出る […]

  • 2021年1月15日

小鼓の稽古、駒之段1、薪之段1

旧年最後の稽古は駒之段と薪之段でした。(今更ですが) それぞれ2回通して稽古をつけて頂きました。 駒之段は大鼓の稽古で習っている手と自然に合うため、さほど問題はありませんでしたが、クセドメのハシリのコミを「聞きたれば、の2文字目の産み字で取るのが、苦戦しました。 薪之段は、謡が完全に入っていない状態だったため集中力を要しましたが、なんとか通して打てました。 謡に馴染んでいないと、引き音が長いときに […]

  • 2020年12月28日

能の稽古、鶴亀3、4

先日は西宮の能舞台で稽古できました。西宮駅で降りるのは10年ぶりくらい? 鶴亀の流れとしては、真来序で登場し、橋掛かり歩み、舞台入ってコスミ辺で大小前向いて頭、大小前到着して屋臺に上り、床几に掛けて留の手、「それ青陽の~、しばらく何もなくて、「帝も御感の、で袖の露を取り、立って屋臺降り、3足シカケヒラキして楽以下ほとんど舞囃子通り。 以下、澤田師や先輩からご指摘いただいた点ですが、、、 露を離しな […]

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