• 2020年1月22日

やをのま会新年会

先週末は、浜松の能楽愛好会「やをのま会」の第三十三回の新年会に参加しました。実に三十年以上の歴史ある会なのです。 参加者は10数名程度で、シテ方は観世宝生。囃子は笛が一噌、太鼓が金春、大鼓が葛野、小鼓が幸、大倉です。 やをのま会では、第一回の謡初め会から毎年必ず老松、東北、高砂の三番は固定で演じているそうです。 この三番は、江戸時代に、江戸城本丸での謡初めの演目であったことで有名ですが(この三番の […]

  • 2020年1月21日

笛の稽古、楽3

先週の稽古では、楽の二段までを通して稽古致しました。今週の稽古は明日です。 どうも音の高低を吹き分けるのが苦手で、ヲロシで苦戦しております。早く慣れるように、復習しています。 一応、三段目も習いましたが、太鼓の手が厄介なので、上手く乗るのは難しそうです。(稽古では師匠が合わせて下さるのでノリ良く吹けばOKですが。。) そういえば、1年前は直ぐに指が痺れていましたが、最近は耐久力が上ってきました。し […]

  • 2020年1月18日

舞囃子の稽古、草紙洗、独調の稽古、天鼓、玉之段

先週の澤田師稽古のメモ。 先週は草紙洗、天鼓、玉之段を習いました。 草紙洗は、当日の舞台はかなり狭めのようなので、舞台の使い方を中心に稽古しました。キリは脇正面側の型が多いので、スミで扇を取り直した後の左廻りや、行き掛かりから大小前に戻る軌道では、地謡座側へ攻めるイメージの方が良い、などなど。 天鼓は、大鼓の手に意識を向けると謡が詰まってしまうケースがあったので、無心で謡えるようにせねば。。 玉之 […]

  • 2020年1月15日

数年ぶりの関西OB謡会

祝日は関西での用事が早めに終わったこともあり、関西OB謡会に参加致しました。 曲は難波、八島、誓願寺、桜川、鞍馬天狗で、誓願寺のクセあたりから途中参加いたしました。 役謡は、鞍馬天狗のシテを勤めさせて頂きました。シテの講評としては、謡の流れが良くないとのことでした、最近はあまり謡の稽古を受けられていないので、良くない癖が出ていると思われます。。反省。 他に、新年祝いの花びら餅を頂きました。初めて食 […]

  • 2020年1月10日

稽古初め

本日は深夜に澤田師稽古があり、京都へ移動中です。 澤田先生の稽古は旧年十月以来、3ヶ月ぶりです。。。 本日は、、、 松本能楽イベント向けの草紙洗の舞囃子 縁があってお邪魔させて頂くこととなった、大鼓方の新年会向けの天鼓と玉之段の独調 東京澤風会で出す予定の小鍛冶の仕舞 、、、を稽古予定です(色々と詰め込んでます)。 一番大変なのは玉之段で、目下、手を覚え中です。 そのほか実は草紙洗は、2010年に […]

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