能の稽古、鶴亀2

大鼓稽古に引き続き、2回目の鶴亀の稽古を受けました。

台風で稽古はなくなるかと思いましたが、台風一過、まずまずの天気でしたので、予定通り稽古ができて良かったです。

今回の澤風会稽古は普段と違う稽古場でした。たまに使用する場所なのですが、私は冬以来、久々でした。

鶴亀は前回習ったところから一部変更があったものの、概ね復習してきた通りでした。

舞囃子部分は、袖巻きと左手に唐団扇を持った状態での一連の動作にまだ慣れていないので、要研究です。

大袖をなんとか誂えれば、稽古も捗りそうなので考えます。

実は鶴と亀の役がまだ決まっていないのですが、何方にお願いするか澤田師と相談したところ、澤田師の見当も私と同じで安心しました。舞台は半年後なので結論を急ぐ必要はないですが、これから一緒に稽古出来れば有難いです。

小督の能の稽古もあり、撮影係を引き受けましたが、ツレ(小督)が辛抱役ですね、開幕からキリまでずっと下ニ居は大変です。駒之段は作り物があるために舞台の半分しか使えないので、色々と研究が楽しそうでした。

久しぶりの社中もいて、稽古場も徐々に活気が戻って来た感じです(^O^)

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