笛の稽古、猩々乱 1

先週は乱(みだれ)の稽古がありました。

久々に、唱歌を覚えるのに大苦戦。

八拍の規矩に覊束されないニュアンスが多い点、シンコペーションが多くてこんがらがる点、緩急が激しい点などなどが原因。

乱の構造は(1)破掛、(2)掛リノ手、(3)短ノ手、(4)長ノ手、(5)半ノ段、(6)直リノ段、(7)ヤリヤリノ段、の組み合わせになります。

流儀ごとに寸法が違いますが、稽古の方便として、コンパクトに(1)(2)(3)(4)(5)で稽古しています。

破掛の中之舞(っぽいもの?)から始まって、乱になり、中之舞に直るのが普通の乱ですが、いきなり乱から始まる場合は乱掛、または中之舞に戻らず乱で舞を切り上げる場合は乱留メと呼んでいます。

稽古は破掛の乱留メ、ということですね。

破掛は普通、太鼓物中之舞の場合は、オヒャオヒャラーで始まりますが、猩々のみオヒャラーです。

乱は猩々の小書ですが、小書のない常の猩々でも同様の措置です。

理由は良く分からないのですが、本来は乱である、ということから生じた特殊な扱いではないか、という気がします。

吹き方としては、特別難しい技術があるわけではないです。

問題は、初段前で太鼓が上ルあたり。

急に減速して静まったテンポのまま初段になります。

いつもの中之舞と何か違うぞ、という気分になります。

初段以降、太鼓の手がいつもと違うので、拍が良く分からなくなります。

祈リ地になるところだけは、拍の裏表が分かるので、一応安心ですが、段の前後が特に難しいイメージです。

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師匠稽古には、3回に1回くらいは間違えずに唱えられる状態で稽古に臨みましたが、ところどころのリズムと、唱歌を間違えてしまいました。

唱歌は長ノ手のヒューヒター×3を乗り越えてほっとすると、オヒャリトールロロが出てこないです。。。

リズムに関しては、かなりイメージが掴めました、やはり稽古を受けると色々勉強になります。

今後の稽古で精度を高めたいです。

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