笛の稽古、真序之舞3、4、5、高砂7、8、9

1カ月分まとめてですが、、、

長かった真序之舞はなんとかクリアできました。

鬼門は序の最初の一クサリで、単純に息が続かないのが苦しいです。

以下、アシライは大いに容赦頂きました、、、玄人の音源を聴くと気が遠くなるような間合いです。

いづれ相見えた節には、もう少し深く吹きたいです。

稽古では。老松を想定して、観世と下掛の寸法を習いました。

老松は謡カケで、観世下掛はホウホウヒで太鼓上つて、リートヒュイヤで稽古しましたが、宝生ではヒウヤーで上ルのだと思います、多分。

高砂は大分落ち着いて吹けるようになってきました。

アシライは特に、力むと音が上擦るので、落ち着いて吹くのが理想的だと感じています。

真序之舞の次は、盤渉序之舞になりました。

同様に盤渉調である早舞の場合は初段オロシから盤渉になりますが、盤渉序之舞は初段すぐの干中から盤渉になります、そう言えば盤渉楽は段前から盤渉でした。曲によって違うみたいですね。

今回は初段オロシまでを習いました、初段オロシは序之舞のオロシを盤渉に演奏するだけで、寸法は一緒です。

今はどちらかというと地の方が難しいくらいで、呂中干の中がヤの間になるのが混乱します。

次の稽古まで2週間ありますので、なんとか会得します。

NO IMAGE