仕舞の稽古、歌占3、連吟の稽古、頼政1、絵馬1

先週は澤風会の稽古があり、大阪枚方の福祉センターを借りて稽古しました。

到着してすぐ、羽衣囃子方チームと合流して、上羽あたりからキリまでを稽古しました。お囃子は金春流太鼓、大倉流大鼓、幸清流小鼓、森田流笛という陣容で、私は金春流以外は経験値がないので、なかなか不安でしたが、序之舞の序の手配りなどは幸清流は幸流と同様なので問題なく、二段オロシの小鼓の手も掛け声が独特で面白く、何度か合わせていると手配りが分かってきました。

しばし上記の自主稽古のあと、澤風会男性チーム?の連吟頼政の稽古を受けました。頼政の仕舞どころは平家物語の迫力そのままに、ノリも節付も臨場感があり、とても良く出来ています。難所が多いので、よく復習して本番に臨みたいです。

頼政の後は、羽衣の稽古に取り掛かりました。
序之舞で何か所かミスがありました。。シテはよく稽古されていて、詰まる所は特になく、丁寧に稽古されていると感じました。破之舞はうっかりすると中之舞の地で吹いてしまいそうになります。。軽やかに吹けるように、要特訓です。

結局、歌占クセを澤風会に出すことになったので、歌占の稽古を2回つけて頂きました。今まで習った仕舞の中では、一番苦戦しています。。。型の間配りについては、概ね分かってきました。本番までには残り一回の稽古があるので、なんとか形にしたいところです。

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