• 2019年7月7日

令和元年 六月 五雲会のメモ2 鵜飼

ひと月前の五雲会の感想を、思い出しながら書きます。同日の加茂の記事はこちらです。 鵜飼 シテ:澤田宏司 ワキ:御厨誠吾 ワキツレ:野口琢弘 間:前田晃一 笛:熊本俊太郎 小鼓:住駒充彦 大鼓:柿原孝則 太鼓:金春國直 後見:宝生和英 佐野由於 地謡:金森秀祥 東川光夫 野月聡 佐野玄宜 金森良充 朝倉大輔 藪克徳 上野能寛 囃子方居つくを見て笛構え、幕揚がるをみて、六の下にてアシライ、ワキ常座に着 […]

  • 2019年7月7日

OB会大会 @横浜能楽堂 感想

昨日は横浜能楽堂にて、OB会大会があり、色々と勉強させて頂きました。今回、出番はさほどなく、箙と玉之段の地謡、連吟鵜飼のワキツレ、独調羽衣の太鼓でした。 連吟は、先月の五雲会で拝見した鵜飼を思い出しながら稽古しました。今回、ワキツレの位取りが難しいと感じました。一冊丸々謡う場合は、シテやワキの謡が先にあるので、ワキより軽めに、という感覚で位取りできるのですが、今回の連吟はワキツレから謡い出しだった […]

  • 2019年7月6日

OB会大会 @横浜能楽堂

本日は横浜能楽堂第二舞台で、年に一回の京大OB会大会があります。京大卒業生の月例稽古は東京と京都にそれぞれ拠点を持っていますが、全国大会は年に一回です。 私は本日は箙、玉之段の地謡と、連吟鵜飼のワキツレ、羽衣の太鼓(張盤ペシペシ)が当たっているので、勉強して参ります。 午後からの開始ですが、早めに行って、稽古しようと思います。 また感想を追記します。

  • 2019年7月3日

舞囃子の稽古、歌占2、絃上1

暫く東京に出張だったので、江古田で澤田師稽古を受けてきました。 8時過ぎに江古田の稽古場に着くと、今年から東京芸大の1年生として頑張っている宝生流のホープが稽古を受けていました。かなり熱い稽古で、東京寸法と関西寸法それぞれの太鼓打込の謡い方の指導を受けていました。傍で聞いていても色々と勉強になりました。 私はというと、歌占の舞囃子と、絃上の舞囃子を習いました。(他にももう一つ、舞囃子を習いかけまし […]

  • 2019年6月24日

仕舞の稽古、歌占1

先週末に謡と仕舞の稽古を受けました。 先日習った鵜之段は、澤風会で他の会員が舞われるとの由。別の曲を習うことにしました。かな~り遠い曲ですが、歌占クセのお許しを頂きました。 歌占のシテは、年の若い伊勢の神官なのですが、諸国を旅行中、神を疎かにした咎で神罰を受けて亡くなりますが、、、なんと三日後に蘇生します、蘇生するまでの三日の間に種々の地獄を巡るという壮絶な体験をしたために髪も真っ白に変わってしま […]

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