• 2019年6月17日

令和元年 六月 五雲会のメモ1 加茂

週末の舞台の走り書きメモ。肝心の鵜飼を書ききれなかったので、後日、稿を改めます。 加茂 シテ:金森隆晋 ツレ:川瀬隆士 天女:今井基 ワキ:舘田善博 ワキツレ:梅村昌功 吉田祐一 間:高澤祐介 笛:杉信太朗 小鼓:鳥山直也 大鼓:大倉栄太郎 太鼓:大川典良 後見:辰巳満次郎 大友順 地謡:水上優 渡邊茂人 小林晋也 東川尚史 金井賢郎 朝倉大輔 當山淳司 各役居つくを見て、半幕にて後見、矢立の作り […]

  • 2019年6月12日

笛の稽古、早舞3

先日の笛の稽古メモ。 海人のイロヘ掛三段を稽古、色々怪しいものの一応OK。 イロヘ掛は小鼓のウケ走リを受けてから、「ヒヒャウラー」に掛かるのが望ましいとのこと。幸流はウケとウケ走リを交互に打ちますが、大倉はウケ走リ斗リのようです。実演上はシテの一ツ拍子を受けて「ヒヒャウラ」になるため、小鼓の手の具合に注意するのは、どちらかと言えばシテ方の仕事です。 次の稽古は絃上(玄象)になりました。早笛と早舞で […]

  • 2019年6月11日

仕舞の稽古、鵜之段1

先日の自演会の二次会のあと、某師の旗振りで有志が集まり、祇園界隈を練り歩きました、四次会を解散したのは午前3時頃でした。 翌日はかなり草臥れていたものの、澤風会の稽古あり、鵜之段を習いました。6月18日(土)五雲会にて澤田先生が鵜飼を舞われますから、その予習として。 ところで鵜飼というと、岐阜県長良川の鵜飼の様に、鵜舟を川面に並べる漁が有名です。 しかし能の鵜飼の舞台である山梨県石和川では、徒歩鵜 […]

  • 2019年6月2日

令和元年、春の関西宝連

先週の土曜日に第120回京宝連にあたる春の関西宝連を観に行きました。 京大の出番は全体によくできていました。 上回生は地謡を最後まで勤め上げたのは素晴らしかったです、謡いも大過なかったです。 下回生は作法が良くできていました。(上回生がしっかり稽古をつけてくれたのだと思います。) 舞囃子二番の出来はとても良かったと思います。 学生の講評は個々人に行ったので、その他、色々と気づいたことをメモします。 […]

  • 2019年5月28日

笛の稽古、早舞2

昨日の稽古は、破掛早舞の2回目でした。三段の寸法で2周、また五段には致さずに三段オロシ部分を1周稽古。一応、次に進むことになり、次回はユリ掛(融)とイロヘ掛(海人)での稽古となり、指付を書いて頂きました。 ご指摘としては、盤渉になってからの干と呂はヤヲの間で出る点、たまにヤアの間になっているようです。またイロヘ掛を試しに吹かせて頂きましたが、巧く吹けませんでした。間配りがいまいちの見込めていないの […]

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