笛の稽古、船弁慶前1

笛の稽古でした。8月の笛の会の稽古として、船弁慶前を習いました。寸法はアゲハから中入までです。作法と合わせて稽古。高音三鎖と、日シギ高音が新規の手です。アシライながら囃子や謡の聞き取りをするのが難しいのですが、音を引くだけの時に、謡と大小の現在位置を確認すると、比較的合わせやすいことが分かりました。

中之舞は二段オロシで間違える可能性が高そうですが、幸流小鼓相手であれば三受と結に集中すると分かりやすいです。

トメの高音は太鼓地では苦労しませんでしたが、平ノリだとコツが要る感じでした。今回、大小謡を聞くコツを掴んだ気がするので、次回実践してみます。

また、澤風会の稽古会で役のついた羽衣の舞囃子も習いました。サシ〜キリです。破之舞と、中高音、呂が初出です。序之舞のトメは、トヒューイヤーは吹かないとのこと、謡い掛けになるためだと思います。

また、お調べを教えて頂きました。今回、色々とボリュームがあるので、復習が大変です、、せいぜい稽古します(^O^)

NO IMAGE