年明けに2回目の西宮稽古がありました!
今回の稽古から、母作製の稽古用狩衣を投入しました、情報量が多くなり、稽古の効率が向上しました(答拝)
以下、稽古のメモ
露を取るときは、腕を内側に巻くと露が近くにあるので扱いやすい(直面だと露が遠くても目で見て露を掴めるが、面を掛けると掴むのが難しい)
楽初段、二段前正先とスミの中間位を向いてヒラキ、左へ捻って階の左端を狙って出る
楽二段、段を取って左へ出るのは大きく。ヲロシまでは右へ出すぎないように意識する。大屋臺に被らないようなつもりで。
楽二段、地ノ手での脇正面に身ヲ入レ打込ヒラキはサラリと。
楽三段、ヲロシ後のスミトリはヒウロラリウロでスミに到着、ヒウロロラで正へ向き、ヒュイヤーで左へ出ると良い。
キリは、ユウケンは急がず、「~を早め、くらいで出る。「~長生殿に、の一句でワキ座。
他、小督の地謡に入らせて頂くことになりました。いろいろ盛沢山ですが頑張ります。
稽古後は有志で一日早い西宮十日戎に参りました。(遅いですが、全員初詣でした)
毎年TVで観る大マグロ>* ))))><の奉納もありましたが、感染症対策のため、恒例の硬貨貼り付けは中止だったみたいです。福男も中止のようでした。
恵比寿は鯛を抱えているので、漁業の神様として奉られており。界隈の漁師さんの大漁旗が一面に奉納されており圧巻でした。