間の解説は、拍数の議論から始めるのが一般的ですが、敢えて文字数の議論から導入します。 本稿では平ノリ […]
乙形式(仮称)のヤの間も念の為、掲示します。 乙形式は宝生流(もしかしたら喜多流も?)の地拍子になり […]
間の解説は、拍数の議論から始めるのが一般的ですが、敢えて文字数の議論から導入します。本稿では平ノリの […]
トリの打ち方を解説していなかったので、紹介いたします。 右手でペシペシ、左手でペシペシの合計4拍です […]
平ノリの登場により、本地12文字を7文字5文字に分ける技術が生じました。 本地8拍を4拍づつに分割し […]
本地8拍の中で何文字謡えるのか?を考えてみます。典型的なノリである大ノリ、中ノリ、平ノリを見てみまし […]
和歌といえば五七五七七ですが、能において平ノリで和歌を詠むには工夫が必要です。 能のリズムは七五調な […]
平ノリ本地の当ヤヲハで重要なのは羽衣クセアゲハ「君が代は、のような本地全体を用いた5文字のパターンで […]
当ヤヲハはトリ以外では殆ど登場しないのが特徴です。 表の拍から謡い出しとなる間は、半声の間(第8拍謡 […]
前回の記事では触れませんでしたが、文頭が増節でありながら聞くヤヲハになるパターンとして、上の句が二文 […]