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稽古

  • 2019年7月20日

舞囃子の稽古、絃上2

先週、澤田先生の稽古を受けました。 稽古場は懐かしい顔ぶれもあり大盛況だったのですが、稽古順が最後だったので、過去一番の駆け足で稽古しました(笑)。特別に早舞の能の型を習いました。 初段までは舞囃子と同じ。初段オロシあと、大左右で地謡座前に到着したところで、左袖返す。これは男舞など、他の舞でも見る型です。拍子踏んで、スミに向き直って、袖払い、スミへ出、拍子踏んで常の如く段。二段あと、左でサシの如く […]

  • 2019年7月9日

笛の稽古、船弁慶前1

笛の稽古でした。8月の笛の会の稽古として、船弁慶前を習いました。寸法はアゲハから中入までです。作法と合わせて稽古。高音三鎖と、日シギ高音が新規の手です。アシライながら囃子や謡の聞き取りをするのが難しいのですが、音を引くだけの時に、謡と大小の現在位置を確認すると、比較的合わせやすいことが分かりました。 中之舞は二段オロシで間違える可能性が高そうですが、幸流小鼓相手であれば三受と結に集中すると分かりや […]

  • 2019年7月3日

舞囃子の稽古、歌占2、絃上1

暫く東京に出張だったので、江古田で澤田師稽古を受けてきました。 8時過ぎに江古田の稽古場に着くと、今年から東京芸大の1年生として頑張っている宝生流のホープが稽古を受けていました。かなり熱い稽古で、東京寸法と関西寸法それぞれの太鼓打込の謡い方の指導を受けていました。傍で聞いていても色々と勉強になりました。 私はというと、歌占の舞囃子と、絃上の舞囃子を習いました。(他にももう一つ、舞囃子を習いかけまし […]

  • 2019年6月24日

仕舞の稽古、歌占1

先週末に謡と仕舞の稽古を受けました。 先日習った鵜之段は、澤風会で他の会員が舞われるとの由。別の曲を習うことにしました。かな~り遠い曲ですが、歌占クセのお許しを頂きました。 歌占のシテは、年の若い伊勢の神官なのですが、諸国を旅行中、神を疎かにした咎で神罰を受けて亡くなりますが、、、なんと三日後に蘇生します、蘇生するまでの三日の間に種々の地獄を巡るという壮絶な体験をしたために髪も真っ白に変わってしま […]

  • 2019年6月12日

笛の稽古、早舞3

先日の笛の稽古メモ。 海人のイロヘ掛三段を稽古、色々怪しいものの一応OK。 イロヘ掛は小鼓のウケ走リを受けてから、「ヒヒャウラー」に掛かるのが望ましいとのこと。幸流はウケとウケ走リを交互に打ちますが、大倉はウケ走リ斗リのようです。実演上はシテの一ツ拍子を受けて「ヒヒャウラ」になるため、小鼓の手の具合に注意するのは、どちらかと言えばシテ方の仕事です。 次の稽古は絃上(玄象)になりました。早笛と早舞で […]

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