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稽古メモ

  • 2021年1月20日

笛の稽古、盤渉楽7、高砂3

先週は引き続き盤渉楽と高砂の稽古でした。 盤渉楽は一歩進んで二歩下がる曲でして、、、かなり停滞しています。 三段のミステイクが少なくなったのは進歩です。 盤渉楽はかなり集中力の必要な曲で、雰囲気で吹いていると色々なフレーズが渾然一体となってしまいますので、吹きながら今は二段の地ノ手だからこの唱歌、というように考えながら吹かないといけません。 自ずと吹けるようになるのを目標に修行です。 高砂は、神舞 […]

  • 2021年1月19日

能の稽古、鶴亀5

年明けに2回目の西宮稽古がありました! 今回の稽古から、母作製の稽古用狩衣を投入しました、情報量が多くなり、稽古の効率が向上しました(答拝) 以下、稽古のメモ 露を取るときは、腕を内側に巻くと露が近くにあるので扱いやすい(直面だと露が遠くても目で見て露を掴めるが、面を掛けると掴むのが難しい) 楽初段、二段前正先とスミの中間位を向いてヒラキ、左へ捻って階の左端を狙って出る 楽二段、段を取って左へ出る […]

  • 2021年1月15日

小鼓の稽古、駒之段1、薪之段1

旧年最後の稽古は駒之段と薪之段でした。(今更ですが) それぞれ2回通して稽古をつけて頂きました。 駒之段は大鼓の稽古で習っている手と自然に合うため、さほど問題はありませんでしたが、クセドメのハシリのコミを「聞きたれば、の2文字目の産み字で取るのが、苦戦しました。 薪之段は、謡が完全に入っていない状態だったため集中力を要しましたが、なんとか通して打てました。 謡に馴染んでいないと、引き音が長いときに […]

  • 2020年12月28日

能の稽古、鶴亀3、4

先日は西宮の能舞台で稽古できました。西宮駅で降りるのは10年ぶりくらい? 鶴亀の流れとしては、真来序で登場し、橋掛かり歩み、舞台入ってコスミ辺で大小前向いて頭、大小前到着して屋臺に上り、床几に掛けて留の手、「それ青陽の~、しばらく何もなくて、「帝も御感の、で袖の露を取り、立って屋臺降り、3足シカケヒラキして楽以下ほとんど舞囃子通り。 以下、澤田師や先輩からご指摘いただいた点ですが、、、 露を離しな […]

  • 2020年12月27日

笛の稽古、盤渉楽4、5、6、高砂1

久方ぶりに笛の稽古の更新です。 未だに盤渉楽に苦しんでおります。とくに三段をよく間違えます。特にヒヒャウライツヒャイツヒャルリヒャイツリ、と四段前のオヒャイトイツヒャイツヒャヒヤリヒヤリを失敗します。 分析するとどうやら一の指が苦手のようです。一の指単独が苦手というよりは、フレーズの中で夕から移行したり、あるいは一から六に移行したりという運指が苦手の様で、一の指が上らないことがよくあります。 森田 […]

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