地拍子ヤの間2

乙形式(仮称)のヤの間も念の為、掲示します。

乙形式は宝生流(もしかしたら喜多流も?)の地拍子になります。

宝生流を習われている方は、地拍子に取り組む場合、甲乙の二通りの地拍子を打てるようになっておいた方が良いです。

書籍に拠って学ぶ場合は、ほとんど甲形式で記載されています。

ただし、実際の謡いは乙形式となることも多いです。

表8 地拍子 乙(宝生流) ヤの間

本間ヤの間左手(○●)右手(△▲)
    
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図表が見にくいと思いますので、いずれ整理して項を改めたいと思います。

本地のヤの間で重要なのは、上の句が6文字である、という感覚です。

甲乙、いずれも一文字めのタイミングは一緒です。

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