CATEGORY

稽古メモ

  • 2021年3月6日

大鼓の稽古、富士太鼓2

稽古場の時間制限が解除されたので、気兼ねなく稽古できました。 時間があったので、日曜の澤風会に向けた独調経政の稽古もでき、大鼓方と2回合わせて微調整しました。2回目の方が良くなったので、この感覚で臨めればと思います。 富士太鼓の稽古は前回の反省を生かしつつ打てましたが、初っ端の地ノカシラをうっか打掛カシラを打ってしまいました。 2回目は一応手配り通り打てたと思います。。。 宝生では「打たれて音をや […]

  • 2021年3月4日

大鼓の稽古、駒之段2、富士太鼓1

先月の大鼓の稽古場は緊急事態宣言で早々に切り上げねばならず、さらっと1回ずつ浚って終了しました。 駒之段は前回よりもハコビを意識して打ちましたが、まだ並んでいるようです。 前半に溜めておいて、後でカカル方が序破急として自然なので、一拍をもっと大きく打っても良いかもしれません。 澤風会の小督の能地に出させて頂くこともあり、先日の申し合わせで駒之段の雰囲気が掴めたので、次回はもう少し上手く打てるではな […]

  • 2021年3月3日

小鼓の稽古、枕之段1、鐘之段1、玉之段1

先月の小鼓の稽古は3曲同時並行でした。 枕之段は大鼓の扣(orキク)の前の(片)ツヅケを扣える点と、大鼓の扣の中で甲ツヅケとなる点を意識しておけば、カシラ組は本地に五カシラばかりなので手なりでなんとかなります。 「恥ずかしや、の部分だけ地ノカシラなので注意ですが、シマルので多少ボンヤリしててもなんとかなります。 鐘之段も概ね手なりでなんとかなります。「百八煩悩、は三トリとなりますので、五カシラを打 […]

  • 2021年3月2日

笛の稽古、盤渉楽8、真序之舞1、2、高砂4、5、6

暫く更新しない間に、盤渉楽が終わりました。 大変苦戦しましたが、とても面白い曲でした。いずれ舞囃子でも舞ってみたいですね。 次の稽古曲は真序之舞になりました。老松を想定して、打込頭を聞いてから掛かるバージョンで稽古しています。 打込の中から掛かる場合は、草の真序之舞と言ったりして雨月などに用いる様です。 この辺の蘊蓄は千野の摘草を読むと色々主張があって面白いです。 真序之舞の序は、ウケ走リ合頭の繰 […]

  • 2021年3月1日

能の稽古、鶴亀6、7、8

久方ぶりの更新ですが、澤風会の申し合わせは、無事?終わりました。色々と注意の必要な箇所が分かりました。 もともと懸念していたのは、舞い始めに露を取るときにバタバタしがちなことと、楽の四段のスミトリまでが若干忙しないことですが、申し合わせでは特に問題なかったです。 逆に実際の舞台を踏んで見えてきたこともありました。 ワキ、ワキヅレ、子方と舞台に座っているので、地謡座側に攻めすぎるとぶつかってしまうの […]

NO IMAGE