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日常

  • 2019年5月2日

令和改元を寿ぐ会

昨日、京大宝生会有志にて、令和改元を寿ぐ会を致しました。 10時に京都某所に参会し、謡い始めました。 当初、最大で四名の参加でしたが、現役部員が駆けつけて呉れたおかげで、途中抜けを含め八名で開催しました。 舞台のメモを記しておきます。 老松 10:33〜11:00 シテ:OG3年目 ワキ:4回生 ツレ:3回生 地頭:やまだ 地 :OB6年目(途中参加) クセとキリの一部の拍子当たりが難解なので、事 […]

  • 2019年4月26日

嘉辰令月とは此の時を云ふぞ目出度き

明日から10連休です。旧友に会ったり、稽古したり、旅行したりと色々考えています。 また5月1日に、令和改元を寿ぐ謡会を京都某所で企画しています。 令和は萬葉集梅花に由来とのことで、梅、和歌、聖代をテーマに、下記の5曲を設定しました。 1.老松 [梅][聖代] 2.箙 [梅] 3.草紙洗 [和歌][聖代] 4.巻絹 [梅][和歌] 5.国栖(後場) [聖代] 参加希望者からは、仕舞を舞うなどの案もあ […]

  • 2019年4月22日

頭の中で舞う

週末は近所の河原で、これまでに習った笛を一通り浚いました。 一人で稽古する場合、地を何巡吹いているのかが分からないという問題があります。 私の場合は、頭の中でシテの位置を想像しながら吹かないと、寸法が分からないです。 早舞は中と干中が同じなので、ますます頭の中でシテに舞ってもらわないと困ります。 会釈がある場合は簡単で、例えば自分で太鼓(金春流)を会釈いながら唱歌を唱えている場合は、掛は短地を打ち […]

  • 2019年4月14日

無我の境地

笛のトメの見計いが苦手なため、今日はそれを克服するために、自主稽古しました。例えば早笛ですと、自分で太鼓を会釈いながら唱歌を唱える場合には失敗しないのですが、実際に笛を吹いていると、太鼓が上ガったのを聞いて「次に打カケ、打込が来るから〜」などとごちゃごちゃ考えて失敗します。 ごちゃごちゃ考えて失敗するならば、解決策としては(1)何も考えずに吹く。(2)ごちゃごちゃ考えても吹けるようになる。 (1) […]

  • 2019年4月13日

奥義録朱入れ

今日は森田流奥義録に早舞の指付を朱入れしました。唱歌を覚えるのは問題なく。指もスムーズに動くようになってきました。やはり三を打つのは難しいです。盤渉調になってから、中か六か分からなくなる失敗が多いですね。明日は天気が良ければ近所の川で稽古しようと思います。 また、今年の澤風会稽古会で、羽衣の舞囃子を吹くことになるかも知れないという速報あり。そもそも習えるかという問題、、師匠にお許しを頂けるように稽 […]

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