• 2017年5月16日

研究会

 毎月関西で、大学の能楽部OBOGが集まって自主稽古をしています。それとは別に、能楽研究会を立ち上げる事になりました。  まずは基礎からという事で、テーマは地拍子勉強会となりました。  資料作成を頑張ります。

  • 2017年2月14日

経政 御朱印集め

稽古に行けていないので、あまり能楽の話が出来ないのですが、今日は私の趣味である、御朱印集めについて書きます。 始めて一年経つのに全然集まっていないので、趣味というのも憚れるのですが、ルールを決めて楽しんで集めています。 そのルールというのは、能にゆかりのある寺社でしか御朱印を集めないというものです。 今日は、その中でもお気に入りの御朱印を一つお見せ致します。   一見なんの変哲もない、謡 […]

  • 2017年2月8日

金沢での稽古会と、入門免状拝領

   先週、入門免状を拝領致しました!    2日間かけて、金沢のOB宅で大稽古会があり、参加させて頂いたのですが、非常に充実した会となりました。    私は加茂の舞囃子を舞わせて頂き、学ぶところ多かったです。次に挑戦する機会があれば、同じ失敗を繰り返さないようにしたいです。またこの日は金春流の太鼓だったのでキリの掛け合いはすべてカケ切だったのですが、観世流太鼓だと一部違うらしいので(聞く打切りに […]

  • 2017年2月7日

橋弁慶の謎

   今日は橋弁慶の謎を一つ紹介します。    橋弁慶の後場で、子方が登場して早々に「母の仰せの重ければ」とかき口説きますが、一体母の仰せとは何なのか、宝生流の謡本では不明です。 しかし観世流橋弁慶の小書「笛之巻」に、その答えがあります。この小書では常の前場が全く違うものになります。掻い摘むと以下のあらすじとなります。    鞍馬寺で学問に励んでいるはずの牛若は、五条の橋の上で夜な夜な人斬りを働き […]

  • 2017年2月6日

橋弁慶の稽古

 師匠に橋弁慶の舞囃子を出すお許しを頂いたので、これから毎日謡の稽古に励みたいと思います。  私はシテを勤めますが、子方は私が最も信頼している後輩が勤めてくれるので、厳しい稽古が出来そうです。

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