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稽古メモ

  • 2020年9月19日

太鼓の稽古、船弁慶1、中之舞1

そう言えば今月は、久しぶりに太鼓の稽古も受けたので、メモ。 数年前に発足した、京大若手OBOGの稽古会があるのですが、船弁慶の太鼓の役を付けて頂いたので、習うことになりました。 稽古場は公民館でした。太鼓は音が大きいので、公民館を広く使い、師弟の距離を大きくとっても、十分稽古ができました。コロナ対策はばっちりですね。 稽古会のメンバーに私の太鼓の師匠が参加されており(京大OB)、お囃子マスターとい […]

  • 2020年9月19日

笛の稽古、神楽6

今週は笛の稽古でした。 前回はダメダメな神楽でしたが、今回は比較的稽古の成果を発揮できた気がします(自画自賛)。 今回は観世の絵馬でした。直った後に神舞の位になるというのは、宝生流の舞台では見かけないので、イメージトレーニングのためyoutubeを漁っていたら喜多流の絵馬があり、勉強になりました。位は急の急と言った感じで、大体観世と近しいと思われました。 当日の稽古では、純神楽部分は概ね大過なかっ […]

  • 2020年9月19日

大鼓の稽古、高砂待謡1

先週は、観世流大鼓方の森山泰幸先生の稽古場に伺いました。多方面でお世話になっている縁もあり、このたび正式に入門致しました。 大鼓を初めて触りましたが、結構堅いですね(当たり前ですが)、これは確かに手が痛くなりそうです。また、皮の角度を変えるだけで、鳴りが大きく変わるので角度を見つけるのが修行でしょうか。 今回は高砂待謡を習いました。手組みとしては、三地のほか、二、三の基本的な手が出て来ます。 三地 […]

  • 2020年8月30日

笛の稽古、神楽5

 今週は1カ月ぶりの笛の稽古でした。結果は散々でしたが、、、ともかく次回は観世流絵馬の神楽となりました。  絵馬は流儀によって演じ方が異なるようで、宝生ではシテが神舞、ツレが二段神楽ですが、観世ではシテが中之舞、ツレ1が神楽、ツレ2が神舞(だったと思います)。  神楽の純神楽部分をツレ1アマノウズメが舞い、直った後の神舞部分をツレ2タヂカラオノミコトが舞うはずです。  ツレの神楽なので、序なしの軽 […]

  • 2020年8月6日

笛の稽古、神楽3、4

7月の笛の稽古では、神楽調べと序を習いました。 神楽調べは、神楽に前置されるコイ合部分のアシライのようです。 三輪だと「これぞ神楽の、始めなる、のようです。龍田だと、「振り上げて、声澄むや、でしょうか? 寸法としては、一置中頭の天天に続く小鼓△を聞いて呂の吹き出し、次クサリの大鼓ヤ声あたりで丁丁を吹き納めるようです。 神楽調べの後は、一旦笛を下ろして神楽に備えれば良いそうですが、三輪のように打出か […]

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