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  • 2019年7月22日

笛の稽古、船弁慶前2

本日は笛の稽古でした。 船弁慶前を、8月12日に池田山舞台で発表します。 本日の稽古は第2回目で、アシライは前回よりもマシになりましたが、まだまだ究める余地はあります。今日発見したのは、打つ指によっては、構えている笛が大きく傾いてしまい、音が上手く鳴らない場合があるということです。笛と唇の当たりを意識すると上手く行きそうです。自分の癖に一つ気付けたので、本番までには解消したいです。 本番前の最終稽 […]

  • 2019年7月9日

笛の稽古、船弁慶前1

笛の稽古でした。8月の笛の会の稽古として、船弁慶前を習いました。寸法はアゲハから中入までです。作法と合わせて稽古。高音三鎖と、日シギ高音が新規の手です。アシライながら囃子や謡の聞き取りをするのが難しいのですが、音を引くだけの時に、謡と大小の現在位置を確認すると、比較的合わせやすいことが分かりました。 中之舞は二段オロシで間違える可能性が高そうですが、幸流小鼓相手であれば三受と結に集中すると分かりや […]

  • 2019年6月12日

笛の稽古、早舞3

先日の笛の稽古メモ。 海人のイロヘ掛三段を稽古、色々怪しいものの一応OK。 イロヘ掛は小鼓のウケ走リを受けてから、「ヒヒャウラー」に掛かるのが望ましいとのこと。幸流はウケとウケ走リを交互に打ちますが、大倉はウケ走リ斗リのようです。実演上はシテの一ツ拍子を受けて「ヒヒャウラ」になるため、小鼓の手の具合に注意するのは、どちらかと言えばシテ方の仕事です。 次の稽古は絃上(玄象)になりました。早笛と早舞で […]

  • 2019年5月28日

笛の稽古、早舞2

昨日の稽古は、破掛早舞の2回目でした。三段の寸法で2周、また五段には致さずに三段オロシ部分を1周稽古。一応、次に進むことになり、次回はユリ掛(融)とイロヘ掛(海人)での稽古となり、指付を書いて頂きました。 ご指摘としては、盤渉になってからの干と呂はヤヲの間で出る点、たまにヤアの間になっているようです。またイロヘ掛を試しに吹かせて頂きましたが、巧く吹けませんでした。間配りがいまいちの見込めていないの […]

  • 2019年5月9日

笛の稽古、早舞1

本日の笛の稽古は、早舞の第一回目でした。 前回、指付を頂いていなかったので、動画を確認したり、奥義録に書き込んだりして覚えて臨みました。 2回通しで稽古して、止まらずには吹けたものの、初段ヲロシの中を一瞬六にしたのと、二段取るところのオヒヤリの放が一瞬遅れたのが自分で気づいた運指上の失敗です。その他、息が足りずに無様な息継ぎが多いという問題もあります。 稽古を重ねるにつれて、正しく吹くことよりも勢 […]

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