手書きの手附

現役が11月に竹生島の能を出すため、この一ヶ月ほど、稽古用に大小手附を作ったり修正したりしていました。前場の拍子合の所だけなのですが、現役だけでなく、自分のためにも有用です(稽古で会釈う際に)。後場は太鼓だけ打てればいいので覚えるのは楽なのですが、前場の平ノリなどは、手を間違えると地謡に迷惑をかけてしまうので、手附を傍に置いている方が安心して会釈えます😊

手附作成は、先の宝生会合宿にて、大鼓を稽古している現役が、せっせと手書きで大鼓の手附を作っている姿に、なんだか昔の自分を思い出し、手伝いたくなったのが契機です。大鼓だけでなく、ついでに小鼓入りの手附をExcelで作成しました。

思い返せばExcelでの手附作成を始めてから丸5年くらい。色々とノウハウが蓄積され、段々読み易く作れるようになりました。ただ、たンまーにしか作らないので、毎回色々と細かい作業を忘れてしまっているのが難点です。あと、校正にとても時間がかかるにも係わらず、いざ印刷した時に色々と間違いに気づくことが多いです。。(泣) 全然関係ないですが、出版業会/印刷業会の方の校正能力って凄いなあと実感(「重版出来!」知識)。

さて次は稽古会の独調放下僧に向けて、手附を作ろうかと考えましたが、自分のためだけに頑張るのはめんどうなので、謡本をコピーして、久々に手書き手附を作りました。手書きだと、打っていて違和感のあるところはすぐに気付けるので、やはり便利ですね!でも字が汚いので、他人と共有する際にはやはりExcelになりそうです。。

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