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高砂

  • 2023年9月14日

高砂

高砂の舞囃子の稽古を始めるにあたり、引かれている歌の整理 我見ても久しくなりぬ住之江の岸の姫松幾代経ぬらん伊勢物語117段 むかし、帝、住吉に行幸したまひけり むつましと君はしらなみみづがきの久しき世よりいはひそめてき大御神、現行し給て(上記の返歌に) 西の海やあをきが原の汐路より現れ出でし住吉の神続古今集 卜部兼直 松根に倚って腰を摩れば和漢朗詠集 橘在列 倚松根而摩腰 千年之翠満手 折梅花而挿 […]

  • 2021年4月10日

笛の稽古、真序之舞3、4、5、高砂7、8、9

1カ月分まとめてですが、、、 長かった真序之舞はなんとかクリアできました。 鬼門は序の最初の一クサリで、単純に息が続かないのが苦しいです。 以下、アシライは大いに容赦頂きました、、、玄人の音源を聴くと気が遠くなるような間合いです。 いづれ相見えた節には、もう少し深く吹きたいです。 稽古では。老松を想定して、観世と下掛の寸法を習いました。 老松は謡カケで、観世下掛はホウホウヒで太鼓上つて、リートヒュ […]

  • 2021年3月2日

笛の稽古、盤渉楽8、真序之舞1、2、高砂4、5、6

暫く更新しない間に、盤渉楽が終わりました。 大変苦戦しましたが、とても面白い曲でした。いずれ舞囃子でも舞ってみたいですね。 次の稽古曲は真序之舞になりました。老松を想定して、打込頭を聞いてから掛かるバージョンで稽古しています。 打込の中から掛かる場合は、草の真序之舞と言ったりして雨月などに用いる様です。 この辺の蘊蓄は千野の摘草を読むと色々主張があって面白いです。 真序之舞の序は、ウケ走リ合頭の繰 […]

  • 2021年1月20日

笛の稽古、盤渉楽7、高砂3

先週は引き続き盤渉楽と高砂の稽古でした。 盤渉楽は一歩進んで二歩下がる曲でして、、、かなり停滞しています。 三段のミステイクが少なくなったのは進歩です。 盤渉楽はかなり集中力の必要な曲で、雰囲気で吹いていると色々なフレーズが渾然一体となってしまいますので、吹きながら今は二段の地ノ手だからこの唱歌、というように考えながら吹かないといけません。 自ずと吹けるようになるのを目標に修行です。 高砂は、神舞 […]

  • 2020年12月27日

笛の稽古、盤渉楽4、5、6、高砂1

久方ぶりに笛の稽古の更新です。 未だに盤渉楽に苦しんでおります。とくに三段をよく間違えます。特にヒヒャウライツヒャイツヒャルリヒャイツリ、と四段前のオヒャイトイツヒャイツヒャヒヤリヒヤリを失敗します。 分析するとどうやら一の指が苦手のようです。一の指単独が苦手というよりは、フレーズの中で夕から移行したり、あるいは一から六に移行したりという運指が苦手の様で、一の指が上らないことがよくあります。 森田 […]

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