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澤風会

  • 2020年1月10日

稽古初め

本日は深夜に澤田師稽古があり、京都へ移動中です。 澤田先生の稽古は旧年十月以来、3ヶ月ぶりです。。。 本日は、、、 松本能楽イベント向けの草紙洗の舞囃子 縁があってお邪魔させて頂くこととなった、大鼓方の新年会向けの天鼓と玉之段の独調 東京澤風会で出す予定の小鍛冶の仕舞 、、、を稽古予定です(色々と詰め込んでます)。 一番大変なのは玉之段で、目下、手を覚え中です。 そのほか実は草紙洗は、2010年に […]

  • 2019年10月7日

仕舞の稽古、天鼓1、舞囃子の稽古、雲林院1、独調の稽古、放下僧1

昨日は澤田師稽古でした。 能と狂言の会で番外仕舞、天鼓の地謡に入るので、仕舞の動きをお浚いするために天鼓の仕舞を習いました。 仕舞を習ったのは初めてですが、しばしば現役でも出る曲なので大まかな流れはわかります。天鼓は型の変遷がある曲というイメージで、水に戯れる抜き足は、肘を扱う場合と扱わない場合とがあるようです。その他、「紅葉を敷き」と「現か夢か」の乗り込み拍子はリズムを替えていたのは、今まであま […]

  • 2019年9月30日

令和元年澤風会第十四回大会のメモ5、羽衣

今回の澤風会のメインであった能羽衣は澤風会員の嘱託披露でした!いつも端正な舞を舞われる方で、羽衣は非常に品のある舞台でした。ワキの一声から始まり、ほぼ省略なしでしたので、シテは体力・気力勝負だったと思います。 演能としては、呼びかけの位もばっちりで見所の集中力がぐっと高まりました。初同にて落胆するシテのシヲリも実に儚げで、下ノ詠~二同は省略したものの、却って快い緊張感を保ったまま、続くワキとの問答 […]

  • 2019年9月29日

令和元年澤風会第十四回大会のメモ4、葵上

枕之段の独調では謡をさせて頂きました。大鼓は観世流大鼓を習って1年弱の後輩。初の大鼓独調でしたが、自主稽古で何度も合わせたので、本番は概ね満足の行く結果になりました。 講評では、上の句をたっぷり謡って下の句を運ぶこと、を先生方からアドバイス頂きました。確かに、鼓がいない分、自由度が高いので、節をもっと大きく謡えると良かったです。三拍でステる箇所や打返などでは粒が少ないので節を大きく謡おうと意識して […]

  • 2019年9月28日

令和元年澤風会第十四回大会のメモ3、歌占

歌占クセは、いわゆる余る仕舞なので、序破急の稽古には有用でした。が、舞台の映像を見直すとまだまだ堪えが足りないハコビだったので、次に舞う機会があれば序破急をもっと付けたいです。。 大口物なので、大きな構えを意識していたのですが、後半は息切れして構えが小さくなってしまいました。型では、正先でのクモリが荒いのと、身ヲカヘ系の外す扇が厭らしくなってしまいました。扇をイロヘて間を取ろうとしていたのだと思い […]

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