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雑学

  • 2020年4月15日

呂の分別

今回の話は宝生流に限った話になるかと思いますが、、、謡で呂の高さで謡うときに、謡本に予め呂の指図ある場合と、なき場合とがあります。 ざっくり、小段の出だし付近であれば「呂」と書いてあることが多く、小段の中盤以降はほとんど「呂」の記号は出てこない、という印象を持たれている方が多いかと思いますが、実は原則があり、区別されています。 この区別に堪能になって、雑学の域を出るかというと微妙なのですが、意外に […]

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